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<<   作成日時 : 2007/05/26 18:29   >>

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犬山のからくり展示館へ行ってきた。

4月8日に犬山祭りに行った時に、車山(やま)と
そのからくりを見て興味を持ったからだ。
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先日、犬山に13両ある車山のうち4両を展示してある
どんでん館へ行ってきた。

祭りのとき曳かれてきた車山が城下町の辻で方向転換
(どんでん)することから名付けられているそうだ。

犬山城下の変遷がわかりやすく展示されていた。

その時、1Fにからくり人形の展示がしてあり両手、
両足、首などそれぞれ一本のひもで操作できるようになっていて
こんなかんたんな人形でも操作するためにはいろんな
仕掛けが組まれているんだなぁと感心した。




そのとき、からくり館の存在を知り、
今日、思い立って行って来た。

館内には、どんでん館で見たからくり人形と同形のものを
はじめ車山のからくり人形が展示されていた。

ちょうど茶運び人形の実演を行なっていた。
この人形は9代目玉屋庄兵衛さんのつくったもので
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館内には、7代目、8代目の人形も展示されているが
それぞれ、髪型、顔で見分けることが出来るそうだ。
画像画像






















人形はお茶を持ってうごきだす。
      ↓
お茶をとるとその場で待つ。
      ↓
飲み終わった(飲んでないけど)お茶をおくと動き出す。
      ↓
Uターンをして元の場所に戻る。



TVで見たことがあるので、特に驚きはないが
実際に説明を聞いて見てみると感心することばかりだ。


ぜんまいの部分に鯨のひげを使ったそうだ。
鯨のひげは湯につけると柔らかくなるので
その性質を利用するとのこと。
しかも、せみ鯨のひげで他の鯨のひげは使えない。
触らせてもらったひげは1mにもみたなかったが
40万円くらいするって。
(捕鯨制限のせいかなぁ)

1つの歯車は扇型の木を8個を貼り合わせてつくっている。
これは、木1枚から作ると年輪の幅の広いところと
狭いところによる歪みが生じるので、精度を出す
ために行なっているのだが、梅雨時を避けて膠で接着
行なうので1つの歯車を作るのに1年かかるそうだ。

湯飲みを持ち上げたときと置いたときの腕の動きがスイッチ
となり、方向転換をカムを使って行い
距離は1畳くらいに設定されている。

電池もモーターもなかった時代に、金属もいっさい使わず
これだけのものが創れるとは。

恐るべし日本人!!

ようは、頭の使いようだなぁ
と先人たちの知恵に感心し、ものづくりの原点を見た思いでした。

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